幸運の女神塾へようこそ。
“愛し愛される女性になるための
ココロとカラダとコミュニケーションづくり”を
トータルプロデュース
マリッジ・アドバイザーのルビーです。
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先週の記事で
「嫌なことをやめてみませんか？」
とお伝えしました。
記事はこちら ★★★
相手のことを優先してきた方は
自分のやりたくないことや
嫌なことを
我慢して、人のために尽くすのが
美徳だと教えられ
それに従ってきました。
私が、ずっとそうでした。
江原啓之さんは言われます。
『氣は使うものではなくて 配るものだ』と。
同じじゃないの？
そう思われるかもしれません。
氣を使うというのは
自分の持っているエネルギーを
減らしてでも、相手に与える
というものです。
自己犠牲の精神ですね。
これは、アンパンマンと同じです。
自分の顔をちぎって
相手に食べさせてあげるという
母親のような愛情です。
これができるのは
エネルギーが泉のように湧いてくる人。
エネルギッシュで、源泉が枯渇しない人です。
若いときには、この方法が必要でしょう。
次々に新しいエネルギーを生み出すためにも
人のために、積極的に使って
自分のエネルギーが湧き出すようにする必要があります。
けれども
限りないものだと思っていた
自分のエネルギーが
人によって吸い取られ
どんどん枯れていくことが多々あります。
自分自身を支えるもの困難になるぐらい
エネルギーが不足してくるのです。
そんなときは
一旦、人に与えることをやめて
自分のカラダやココロに
エネルギーが、いっぱいに満ちてくるまで
待つ必要があります。
泉が枯れてしまっていたら
どこからか、水を運んで貯めておかないと
水を飲むことができません。
働いて、お金が回っていたのに
働けなくなって、貯金が底をついたら
誰かのために、お金を使っている場合ではないですよね。
まずは、自分の水やお金を確保する必要があります！
そして、水がめやお財布がいっぱいになって
そこから溢れるようになったら
その溢れた分を、誰かに使う。
エネルギーという“氣”も同じです。
自分のことは二の次で、相手に尽くすのではなく
まずは、自分を幸せにして
自分自身のカラダやココロが満ち足りてきたら
自然と誰かに、何かしてあげたくなります。
それが、余裕です。
余裕の裕という字は「豊か」という意味です。
余裕というのは、豊かさが余っている状態。
エネルギーが充満して、余っていて
余裕があるから
誰かにごちそうしてあげたり
プレゼントしてあげたり
ゆっくりと話を聞いてあげたり
心配してあげたり と
氣を使うことができます。
これを
『氣を配る』といいます。
元々エネルギッシュで
人のために何かしたい！
そう思っていた私も
年を取って
自分のエネルギーの底が見えてきました。
これもホルモンのなせる業なら
更年期になって、枯れてきたのでしょう。
だんだん、人のために何かするのが億劫になり
氣を使うのが辛くなって
そのうち、大事な自分のエネルギーを
奪われるんじゃないか？
というように、疑心暗鬼になってきます。
もう、笑顔もありません。
優しかった方が、高齢になって
変わっていくのは
エネルギーの枯渇によるものだと思えます。
まずは、笑いましょう。
楽しくて、嬉しくて
ココロの底から笑えるような
そんなことを
少しづつでもやっていきましょう。
あなたが笑っていれば
そこに笑顔の花が咲き
その美しい花に 吸い寄せられるように
人が集まってきます。
そして、人が
エネルギーを与えてくれます。
あなたのために
水を運んでくれるように
笑顔の元を運んでくれます。
そして、あなたに余裕ができたとき
今度は、あなたが
エネルギーを返してあげればいいのです。
そうして
ものごとは 循環しているのです。
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