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Vol.19 嫌なことはやめてみませんか?

幸運の女神へようこそ。

 

“愛し愛される女性になるための

ココロとカラダとコミュニケーションづくり”を

トータルプロデュース

 

マリッジ・アドバイザーのルビーです。

 

*-*-*-*-*-*-*

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

前回、Vol.17では

自分の感覚を大切にしているかどうかの

診断テストをやりました。

 

まだ、ご覧になっていない方は

こちらを試してみて下さい。

 

 

 

さて、このテストをしてみて

いかがでしたか?

 

自分の感覚に鈍感になってしまうと

 

「誰のことも好きだと思えない」

「相手の氣持ちに氣づかない」

 

これだけではなく

・自分のカラダの不調にも氣づきにくい

・自分に幸運が巡って来ている

チャンスに氣づきにくい

 

という風に

自分を取り囲むエネルギーの動きに

氣づきにくいのです。

 

 

直観力で生きている人は

とても幸せそうで、充実しています。

 

 

それに対して

自分の直感よりも、誰かの思いを優先してしまう人は

いつも自信が無くて、不満に思うことが多いのです。

 

 

 

◆ たとえば、こんな人の話 ◆

 

 

「素敵なパートナーと出会って結婚したい」

 

Aさんは、付き合う男性すべてが “ダメ男”で

利用されるだけ利用されて

捨てられてしまいます。

 

「なんで? こんなに尽くしているのに!」

悔し涙を流しながら訴えられます。

 

 

「仕事も一生懸命やっているし

デートの時には 男性の要求にもちゃんと応えている。

それなのに、

どうして私は人から大切にされないんだろう」

 

Aさんは、ずっと悩んでいました。

 

 

 

仕事ではみんなから雑用を押し付けられて

 

彼氏の誕生日には、プレゼントは何がいいか

一生懸命考えて買ってあげるのに

 

自分の誕生日のときは

これまで付き合った男性の

誰からもプレゼントをもらったことがありませんでした。

 

 

「どうしたら、男性から大切にされるようになるの?」

 

 

あなたは、どうしたらいいと思いますか?

 

 

****

 

 

あるとき、Aさんのココロの声が響いてきて

 

「自分を大切にしていないのに

どうして相手から大切にされるの?」

 

と、頭の中に浮かんできました。

 

 

「え? 私、自分のことを大切にしているから

彼氏が欲しいと思ってるんだけど……」

 

Aさんは

 

『自分のことを大切にする』

 

ということが

ピンと来てなかったのです。

 

 

仕事中は、食事休憩をとる時間がなくて

お腹が空いていることも忘れて働いていました。

 

それでも

「自分が好きな仕事をやっている。

だから、自分を大切にしているはず」

と思うのです。

 

 

大好きなカフェでコーヒーを飲んで

ふっと落ち着いて

「よし、仕事しよ!」と思ったとき

 

「あれ? これって

自分を大切にしてると言えるのだろうか?」

という疑問を抱きます。

 

 

ちょっとした、氣づきですね。

 

大好きだと思っていたコーヒーは

「頭を働かせて、仕事に集中するため」に飲んでしました。

 

チョコレートだって、好きだと思って食べていたけど

実は

「仕事のテンションを上げるため」に食べているのかも?

 

思い返せば、次々と疑問が湧いてきます。

 

 

「私は、自分を大切にする方法を知らないのかも」

そう思ったら、ちょっと悲しくなってきました。

 

 

「私はどうしたら自分のことを大切にできるのだろう?」

 

ふと考えたら

 

「嫌なことはやらない!」

という声が聞こえたような氣がしました。

 

 

嫌なことはやらないと言って

実際にやらないでいたら、会社で“いる必要のない人”

になってしまうかも。と不安になる自分がいました。

 

それでも、頭の中には

「嫌なことはやらない」

という言葉が、繰り返し浮かんでくるのです。

 

 

そこで、

嫌な残業をしないと決め、後ろめたさを感じながらも

早く帰るようにしました。

 

コンビニで買い物するのが 当たり前になっていたので

「コンビニで買い物はしたくない」と

 

スーパーで野菜を買ってきて

自分で調理を始めます。

 

食べてみたら「美味しい!」

 

 

いつもは、相手が美味しいと感じるかどうか

だけを考えていたのですが

 

「自分も美味しいって感じられるんだ」

ということがわかるのです。

 

 

 

 

早く帰るようになったら

「誰かと一緒に歌を歌ってみたいなぁ」と

コーラスをはじめました。

 

そして、そこで知り合った男性に

コンサートに誘われます。

 

 

初めて男性がチケット代も食事代も出してくれました。

 

「ええ~? 私が出さなくていいんだ」

とちょっとびっくりして

 

「申し訳ない」という氣持ちも湧きましたが

嫌なことはやらないと、浮かんできたので

 

「とにかく、今この場を楽しもう」

という氣持ちになります。

 

 

すると、男性と会うのが楽しくなって

知らず知らずのうちに

恋をしていたのです。

 

 

会社の同僚から

「最近きれいになったね、恋してるでしょ」

 

と言われて、はじめて

「自分が恋してる」ことに氣づきました。

 

 

恋って、意識的にするものじゃなくて

自然と恋に落ちるものなんだと

初めて感じました。

 

 

 

自分で努力して手に入れなければ!

と思っていたのに

 

自分がしたくないことをやめて

したいことだけをしたら

 

「いつの間にか、本当に求めているものが

手に入った!」

という感じになっているのです。

 

 

あるとき、一緒にコンサートに行った帰りに

男性がおもむろにポケットから指輪を出して

プロポーズしてくれました。

 

 

****

 

Aさんは、恋をするために

「自分のしたくないことは しない」

ということを始めました。

 

その中で

「いつもは自分の周りに氣をつかっていて

周りのために自分を犠牲にしてきた」

と氣づきます。

 

自分を犠牲にしてしまうから

誰とも対等な関係を築けなかったのです。

 

 

他人への氣遣いや、自己犠牲をやめたら

自分の感覚がよみがえってきます。

 

 

自分の感覚がわかるようになって

自分がしたいことをしていると

光り輝いていきます。

 

 

すると 自分と同じような魅力を持っている人が

引き寄せられるように集まってきます。

 

そして、その中の男性と恋するようになるのです。

 

 

自分が自分らしく生きて

光り輝くことで

理想的な相手が、自分に惹きつけられてくる

 

という感覚がわかるようになると

 

仕事も順調になりますし

どんどん、幸運が舞い降りてきます。

 

 

 

今、誰かのために自分を犠牲にしていることで

あなたは、光り輝けていますか?

 

あなたが、本当にやりたいことは

何ですか?

 

 

もちろん、自分を犠牲にして

やらなければならないこともあります。

 

けれども、それは

自分が成長したあとの

次のステージでの役目です。

 

 

今、輝けていないのなら

まずは、自分を輝かせましょう。

 

 

 

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