幸運の女神塾へようこそ。
“愛し愛される女性になるための
ココロとカラダとコミュニケーションづくり”を
トータルプロデュース
マリッジ・アドバイザーのルビーです。
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「恋する女はきれいさぁ~♪」
恋をして、恋愛ホルモンが分泌されると
人は美しく輝きます。
恋愛ホルモンの影響で 食欲がなくなり
やせてシャープになるというのも
“恋をすると美しくなる” と言われる理由のひとつです。
そして、恋愛ホルモンである
『フェニルエチルアミン』は
胃腸の消化を促進するので
便秘が解消されたりもします。
食欲がなければ、高カロリーのものを食べなくなり
また、便秘も解消されることで
肌がきれいになります。
さらに恋愛ホルモンは、分泌されると
異性を惹きつける効果を発揮します。
女性にとっては、こんなに嬉しいことはないですね。
ところが、この恋愛ホルモン
『フェニルエチルアミン』は
ひとりの相手に対して3~4年しか
分泌されないのです!
そこで、ホルモンの効果が切れるまでの3~4年の間に
子どもを妊娠して 出産すれば
同じような効果を生み出す
愛情ホルモンの『オキシトシン』が分泌されます。
オキシトシンは、信頼関係のホルモンですから
出産や子育てを通じて
男性に対して信頼の感情が生まれ
それが
恋をした時と同じような感覚を与えてくれるのです。
しかし、妊娠中や出産時 そして子育て中に
夫の浮気や、姑からのいじめなどがあると
ストレスの影響で
オキシトシンが分泌できなくなります。
すると「この人とは一緒にやっていけない」と
恋が冷めてしまうはずなのです。
ところが、おもしろいことに
「こんな大変なときに、浮気するとは何事だ!」
と、怒れば
怒り鎮めるホルモン『エンドルフィン』が分泌されます。
エンドルフィンは、脳内麻薬です。
相手に対して、怒ったり憎んだりすればするほど
このホルモンが出てきます。
しかも、エンドルフィンが切れたら
急に不安になって
「私には、あの夫が必要なのよ」と
思ってしまうのです。
夫の浮気を 友達に相談して
「そんな男、別れた方がいいよ」
と、助けようとしても
また戻ってしまうのは、このホルモンのせいなのです。
麻薬を求めるように
関係が戻っていくのですね。
「家では何も手伝ってくれないのに
外ではいい人ぶっちゃって、腹が立つわぁ」
と怒るのは
嫉妬のホルモン『テストステロン』の影響です。
夫の浮気を疑ったりして
嫉妬していると
「自分のことだけが大切にされたい」という
感覚が湧き
これを「まだ彼のことが好きなんだわ」
と思うのです。
やがて夫婦は、更年期を迎え
どんどん老いていきます。
力を失った哀れな夫を見たときに
『オキシトシン』が分泌されて
「私がついてあげなきゃこの人はダメだわ」
という愛情のような感覚が芽生えるものです。
こうして、恋愛ホルモンは
男女を引き寄せた上に
離れないように工夫されています。
運命の相手なら
このような危機を乗り越えて
さらに信頼関係や絆が深まっていくのです。
恋心は、2~3年で終わりを告げます。
これは、フェニルエチルアミンの作用だから。
そして、その後は
オキシトシンやエンドルフィン
テストステロンなど
さまざまなホルモンを分泌させ
私たちの脳内に
愛情という感情を芽生えさせるのです。
しかし、ホルモンの分泌だけでは
本当の愛情にはなりません。
自分の中で起こっている
ホルモンの変化や影響で
感情が不安定になって
相手のことを
嫌いになったり好きになったり……
一喜一憂することの方が多くて
自分のホルモンに振り回されてばかりになって
ココロもカラダも
ぼろぼろになりそうです。
なぜそうなるのか?
それは、自分自身が
自分を鍛えるためです。
何を鍛えているのでしょう。
相手を信じるココロ
そして そのためには
自分自身を信じるココロが
きちんと確立されていなければ
あっと言う間に、関係は終わるのです。
まずは、自分を信じましょう。
その上で、ホルモンの分泌に合わせて
相手を信頼するトレーニングを重ねていくのです。
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